神戸市東灘区・芦屋市の学びの学童保育教室

はじめに(基本方針)

毎日ある放課後。1日4、5時間でも1年、2年、3年・・と積み重なると膨大な時間になります。 この時間を能動的に目的もって活用すれば、さらに豊かで大切な時間にできると考えました。
edu-chool(エデュクール)とは、education(教育)とschool(スクール)を合わせた造語です。ここが、単に時間を消費する場ではなく、しっかりとした『学び』の場でありたいという思いから名付けました。

 

 私たちの言う「学び」は、単に算数や国語といった科目学習を指すわけではありません。もちろん重要なエッセンスの一つであり、エデュクールでも科目学習や各種検定試験などに積極的に取り組んでいます。
しかし、もっと大切に思っているものがあります。それは、もう少し先の"社会人としての能力"です。
探求心、自律心、忍耐力、コミュニケーション能力もあれば、他者への気遣いや社会規範、マナーもあります。どれも数値化しにくく、参考書と筆記具では学べないものばかりです。日々の暮らしの中で、目的的な実体験を通して身に着けていくものだと考えています。

 

  エデュクールの根幹となる方針を紹介します。

 

●「決めたことをやりきる」、目標を超える成功体験を繰り返し経験させること。
 目標を目指してやりきるという姿勢について、とことん追求します。決めたことについては、最後まで全力で取り組む、できなければ何度でもやり直すというのがエデュクールでの基本スタイルです。
 努力無くして本当の喜び(達成感、成功体験)は得られないので、様々ながんばりに挑戦しています。

 

●子ども達による計画、子ども達だけの活動機会を大切にすること。
 失敗経験豊富な大人の過干渉は、子供の自由な発想や判断、自立の芽を摘んでしまいます。結果の先周りをするのではなく、大人は可能な限り見守りに徹することを大切にしています。

 

●ここは、もう一つは家庭であり、家族であること。  
 「いつでも自分を受け入れ、戻ることができる場所」という信頼関係が子供たちの心の安定や健全な成長に欠かせません。子ども達が、小学校を卒業してからも戻れる『我が家』でありたいと願っています。
 そして、子ども達にも家族の一員としての、役割と責任があります。年長者は、下を守り、導いていくというリーダーとしての役割をここでは担っていきます。

 

エデュクールは働く保護者様のサポートとして柔軟な保育対応を心がけていますが、就業有無に関わらず、趣旨にご賛同いただける皆様に門戸を開放しております。
エデュクールは日々の生活を通した学びの場としてご理解ください。

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